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矯正歯科の特徴(2)

矯正歯科では、健康な歯を損なわずに、少しずつ美しい歯並びと健康な歯に矯正していきます。 

昔、矯正歯科の治療は非常に時間がかかり、大変だと思われたのも、実際に、もともと歯が持っている力を利用して歯列矯正を行っていく治療に時間がかかったからです。 

ただし、今では、歯列矯正も昔と比較すると治療期間はたいへん短いものになってきています。 

歯並びが悪いと、歯の間などに歯ブラシが入らず、どうしてもプラークと呼ばれる歯の汚れがひどくなります。 

そして虫歯ができやすい環境を口の中に作ってしまうのです。 

また歯周病や歯槽膿漏など歯茎の病気の原因のひとつにもなります。 

特に前面の歯を一度でも抜いたことのある方や、乳歯の抜けた子供の相手をしたことのある方なら、歯のあることや歯の並びが発音にどれほど大きな影響を与えているかを実感したことがあるでしょう。 

実際、矯正歯科で歯列矯正を行うと、たいていの方が、発音が明瞭になることに驚かれます。 

発音が良くなるうえに、歯並びが良くなって、笑って歯が見えても気にならなくなれば楽しく毎日を過ごすことができるようになるでしょう。 

特に成長期や思春期の子供にとって、歯並びは非常に大きな影響を及ぼします。 

まず歯並びはあごの成長に大きな影響を与えます。 

あごが発育不測をもたらすこともあります。 

さらに傷つきやすい思春期の子供が、出っ歯や受け口など、見た目の良くない歯並びのことを気にかけだすと、勉強もなかなか手につかなくなったり、精神的にも大きなダメージを受けることもあります。 

日本人には不正咬合と呼ばれる症状の人が多いといわれます。 

昔、西洋人の目から見た日本人の多くが出っ歯に見えたようです。 

出っ歯とは上顎前突と呼ばれる不正咬合の一種です。 

出っ歯の人は、横顔も本来の美しさでない顔になりがちです。 

矯正歯科で上顎前突を治療することで、その方のイメージは大きく変化します。 

さらに、通常、「受け口」と呼ばれることの多い、上歯が下の歯列よりも後ろに下がっている状態の場合、横顔などに実際に大きく影響します。 

ほうっておくと、無理に噛むために身体全体に影響を与えたり、顎関節炎の症状を引き起こす場合もあります。 

矯正歯科では、こうした症状を根本から治すことができるのです。 

【歯並び,顎,上顎前突,顎関節炎】 

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